夕方になると、イエスと弟子たちとは、いつものように都の外に出て行った。
イエスは昼のあいだは宮で教え、夜には出て行ってオリブという山で夜をすごしておられた。
こうしてイエスはエルサレムに着き、宮にはいられた。そして、すべてのものを見まわった後、もはや時もおそくなっていたので、十二弟子と共にベタニヤに出て行かれた。
光のある間に、光の子となるために、光を信じなさい」。 イエスはこれらのことを話してから、そこを立ち去って、彼らから身をお隠しになった。
それから、イエスは彼らをあとに残し、都を出てベタニヤに行き、そこで夜を過ごされた。